
いろんな主張があって分からない
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- ブログタイトルの基本
- ブログタイトルの文字数のカウント方式
- GoogleとTwitterのタイトル文字数
- ブログタイトルの文字数の新提案
ブログのタイトルは重要って聞くけど、最適な文字数知っていますか?
タイトルの文字数についてはベテランブロガーさんでも一度は調べたことがあるでしょう。
今でもその教えを守って記事を書いているのではないでしょうか?
実際に私自身も気になってブログタイトルの文字数について調べてみました。
28字、32字、33字、35字、40字、43字...

本記事はそんな悩みを解決するための記事です。
結論から述べたいのですが、ここではとりあえず30字以内と答えておきます。
他記事では誰も述べてない内容であります。
文字数について気になる方は、この後読み進めてください。
ブログタイトルの基本
文字数の話の前に、ブログタイトルについて最低限の知識を身につけておきましょう。
タイトルは記事の中でも、読者の目に最初に留まる情報でとても重要です。
ブログのタイトルの役割や効果について順に解説していきます。
- 記事の内容を読者に伝える
- SEOキーワードを必ず入れる
- ブログのタイトルのキーワードは左詰め
- SEOに影響する
- クリック率がUPする
記事の内容を読者に伝える
タイトルには、読者に記事の内容を伝える重要な役割があります。
どのサイトをクリックするかはタイトルで決定することが多いため、質の高いタイトルを付けることが重要です。
また、例えクリックされたとしても、記事の内容がタイトルと違うとページを離脱されてしまいます。
ブログのタイトルは記事の翻訳です。
記事の内容を要約できるブログのタイトルをつけましょう。
SEOキーワードを必ず入れる
ブログ記事のタイトルには、その記事で狙っているSEOキーワード入れるようにしましょう。
SEOキーワードとは、記事を書く前にあらかじめ決めるキーワードのことです。
SEOキーワードを入れることで、SEOもクリック率も高くすることができます。
例えばこの記事では「ブログ タイトル 文字数」をキーワードとしています。
【ブログ新常識?】記事のタイトルの文字数は○○字以内がベスト
このように必ずSEOキーワードをタイトルに入れるようにしましょう。
ブログのタイトルのキーワードは左詰め
キーワードを入れる時は、なるべくキーワードを左詰めに入れるようにします。
読者はタイトルを左から読むからです。
読者は検索した時、ページ全体を流し読みします。
その中で左側にキーワードが詰まっていると、読者の気を引くことができるでしょう。
一方、左側にキーワードが出てこないとスルーされる可能性があるので注意してください。
また、タイトルがどうしても長くなってしまう場合もあります。
しかし、タイトルが長いと下のように「...」と見切れてしまいます。
そんな時にキーワードを左に詰めていれば、読者が知りたい情報かもと思ってクリックに繋がります。
たくさんの人に読んでもらうためにも、ブログのタイトルのキーワードは左詰めを心がけましょう。
SEOに影響する
ブログタイトルは、Googleに記事を評価してもらう上で重要な1つの要素です。
タイトルで、読者のニーズを満たし記事の内容を正確に伝えることで、Googleから高評価をもらえます
さらに記事がクリックされることでも、Googleからの評価を上げることができます。
ブログのタイトルはSEOに影響するので重要です。
クリック率がUPする
魅力的なブログのタイトルはクリック率を上げることができます。
タイトルに魅力があると、読者の興味を引くことができ、記事を読んでもらうことに繋がるからです。
実際にあなたも調べごとをする時に、興味を引いたタイトルをクリックすることが多いでしょう。
ブログタイトル次第では、クリック率を高くすることが可能です。
クリック率が上がるタイトルの付け方はこちらの記事を参考にしてください。
ブログタイトルの文字数のカウント方式
タイトルには日本語と英語が使われます。
しかし、日本語と英語では文字数のカウントの決まりが異なります。
以下にまとめした。
- 日本語全角 → 1文字
- 英語大文字 → 約2/3文字
- 英語小文字 → 約1/2文字
つまり、「グーグル」なら4文字、「google」なら3文字という計算です。

WordPressの「投稿の編集」でも文字数はカウントされますが、「google」だと6文字でカウントされてます。
これまで英語を1文字カウントしてた方は、新たに覚えておきましょう。
GoogleとTwitterのタイトル文字数
ブログタイトルにキーワードを入れるためにも、文字数の制限を知っておくことが必要です。
これを無視すると、タイトルに含まれるSEOキーワードが省略される可能性があるからです。
一般的にブログのタイトルの文字数は、32字で提案されている記事が多いです。
これはPCを使ってGoogleの検索エンジンで調べた場合、表示される文字数が32字が平均だからです。
一方、32字より多くなると「…」で表記されてしまいます。
ただこの32字も記事によっては文字数が前後します。
Google検索エンジンの文字数
- PC → 最低30字
- スマホ → 最低36字
しかし、最近ではSNSを使って検索される時代になってます。
特にSNSの中でも、Twitterを使って検索する人が多いようです。
Twitterでブログ記事が貼り付けられているのも見たことがある人も多いでしょう。
\ブログ連続更新14日目/
一度ブログを辞めようとした僕が、連続更新2週間を達成できました!
最近はブログに時間使いすぎて、ご飯食べたりトイレ行くのを忘れかけてます😇😇
/
そんな私の今日の記事は
ブログはお金かかる?
かについてです
\#ブログ初心者https://t.co/RUMzAEhDwy— あきしゅん@俳優ブロガー (@Dreamer_akishun) May 30, 2020
Twitterでの文字数カウント方式も上述したものと同じでした。
PC・スマホで調べた結果は次の通りです。
Twitterの文字数
- PC → 32字
- スマホアプリ → 36字
特に、若者はSNSを使って検索する人が増えてきています。
そのため、数年先はGoogle検索よりも主流になる可能性すらあります。
この先、Googleの検索結果を重視するだけでなく、SNSにも配慮したタイトルの文字数にした方がよいでしょう。
2020年現状はGoogleとTwitterを考慮した結果、30字以内にタイトルの文字数を抑えることを提案します。
各サービスで、記事の概要を確実に伝えることができ、SEO効果を高めることができるからです。
ブログタイトルの文字数の新提案
上記でブログタイトルは30字以内と提案しました。
しかし、キーワードや記事の内容によっては30字では足りないこともあります。
また、少し変わった面白いタイトルで注意を引く場合はタイトルが長くなることもあるでしょう。
さらに30字は、PCを使ってGoogleの検索エンジンで調べた場合の最低表示文字数です。
スマホの場合は最低36字表示されるので、よりタイトルを工夫することだってできます。
なので私は複数の要因を合わせてタイトルの文字数を決めていいと思うのです。
もちろん、「ブログタイトルの基本」は忘れてはいけません。
前置きが長くなりましたが、私が今後ブログタイトルの文字数で気を使うべき点をまとめました。
- 30字以内にSEOキーワードを入れる
- 最大でも36字以内に抑える
- PC・スマホどちらで記事が検索されるか予想する
これらは上述の「ブログタイトルの基本」は前提です。
簡単に解説していきます。
30字以内にSEOキーワードを入れる
GoogleやTwitterなど主要サービスに合わせた結果、30字以内にタイトルの文字数を抑えることを提案しました。
しかし、記事の内容によってはタイトルは30字で足りないこともあります。
そのため最低限、読者がキーワードを見て記事を判断できるように30字以内にはSEOキーワードを入れましょう。
また、タイトルの基本としてキーワードを左詰めすることも忘れないようにしてください。
最大でも36字以内に抑える
基本的には36字以内でタイトルを抑えるようにしましょう。
スマホを使った検索での表示文字数や、様々なサービスを考慮した結果です。
長くなりすぎてタイトル語尾が「...」表記されてしまっては、タイトルで記事の内容を簡潔に伝えてるとは言えません。
PC・スマホどちらで記事が検索されるか予想する
PCとスマホではブログタイトルの表示文字数が異なります。
そのため、記事の内容次第ではどちらのデバイスで検索されるかが変わります。
例えば、この記事のようにジャンルがブログだと、検索はPCでされることが多いでしょう。
実際にブログ執筆作業はパソコンでされることが多いからです。
一方、芸能関連の記事はスマホを使って検索されることが多いでしょう。
通勤時間だったりテレビ見ながら気軽に検索される内容だからです。
記事がどのデバイスで読まれるのか、ペルソナ設定した時に考えることによって、文字数の制限を変えることができます。
PC中心であれば30字以内、スマホ中心であれば36字以内でタイトルを決定するのも、文字数決定手段の一つです。
ブログタイトルの文字数まとめ
ブログタイトルについて基本を解説し、時代に合わせた新提案をしました。
- 30字以内にSEOキーワードを入れる
- 最大でも36字以内に抑える
- PC・スマホどちらで記事が検索されるか予想する
これらの条件を守った上で、自由にタイトルで記事の内容を表現し読者の目を引きましょう。
今回の記事は私の持論も多いのでご意見・ご感想いただけると嬉しい限りです。
Twitterアカウントはこちら
お問い合わせフォームはこちら
また、他に役に立つブログ記事は下記にまとめていますので、ご活用下さい。