
Twitterのタイムラインを整理したい
非公開でリストを作りたい
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- リスト機能について
- リストの作り方
- リストの注意事項
Twitterの「リスト機能」使ってますか?
リスト機能はわりかし新しい機能で知らない人も多いでしょう。
リストとは特定のグループでリスト分けして管理できる機能です。
リストを使うとタイムラインを整理できて、目的ごとに使い分けることができます。
本記事ではTwitterのリスト機能について、写真を使って説明します。
Twitterのリストとは
Twitterの「リスト」とは、Twitterアカウントを特定のグループに分けることができる機能です。
リストを使うと指定したアカウントだけのタイムラインを作ることができます。
通常のタイムラインでは、フォローしているアカウント全てがタイムラインに表示されてしまいます。
- たくさんのツイートがあって見辛い
- ツイートが少ない人が埋もれちゃう
- ジャンルごとに分けれたらな
こんな方は是非リスト機能を使って整理しましょう。
リストは簡単に作ることができます。
また、他のユーザーが作ったリストを設定によっては、保存することもできます。
リストの数は1,000件まで作成でき、1リスト最大5000人のアカウントを登録可能です。
Twitter:リストの公開・非公開について
作成したリスト機能を、全てのアカウントが見れるようにする公開設定と、自分だけが見れるようにする非公開設定ができます。
あなたの使い方に合わせて設定をしましょう。
各設定についてのまとめと、どんな使い方が公開・非公開に適しているのかをまとめました。
公開
公開設定について特徴をまとめました。
- すべてのユーザーにリストの内容を公開
- 全ユーザー使用可能
- アカウントをリストに追加時、リスト追加したことが通知で登録アカウントにバレる
これらの特徴から公開設定にオススメする使い方は以下の通りです。
こんな方にオススメ
- グループとして共有したい
- 共通の趣味をもった人と繋がりたい
- オススメするアカウントを一括で教えたい
非公開
非公開設定について特徴をまとめました。
- 他人にリストの内容を見られない
- 作成者のみ使用可能
- アカウントをリストに追加時、リスト追加したことがバレない
これらの特徴から非公開設定にオススメする使い方は以下の通りです。
こんな方にオススメ
- 自分だけのタイムラインを作りたい
- 個人的によく絡む人だけのタイムラインを作りたい
- 他のユーザーに知られることがそもそも嫌だ
あなたの使い方はどちらでしょうか?
私はジャンルごとにリストを作っていますが、すべて非公開で設定しています。
個人の使用で効率よく使うのみであれば、特に公開するメリットはないと思っています。
Twitter:リストの作り方
リストの作り方を説明します。
パソコンからでもスマホからでも作成可能です。
あなたが使いやすい方法で作成してみましょう。
パソコン
パソコンでの作成方法を上の画像を参考にしてください。
- リストをタップ
- 新規追加マークをタップ
- 名前・詳細・公開の有無を設定 → 次へ
- リストに追加するユーザーを選択 → 完了
スマホ
スマホでの作成方法を上の画像を参考にしてください。
- リストをタップ
- 新規追加マークをタップ
- 名前・詳細・公開の有無を設定 → 作成
- リストに追加するユーザーを選択 → 完了
リストを作成した後でもアカウントを追加することができます。
とりあえずリストを作成してみましょう。
Twitter:リストの編集
作成したリストを編集する方法を説明します。
パソコンからでもスマホからでも簡単にできます。
あなたが使いやすいデバイスで編集してみましょう。
リストの編集できる項目に関しては、次の5項目が編集できます。
- リスト名の変更
- 詳細名の変更
- 公開の有無
- アカウントの追加
- リストの削除
パソコン・スマホについて編集画面を確認しましょう。
パソコン
アカウントから「リスト」をタップし、編集したいリストをタップします。
画像右側が表示されます。
編集し終わったら必ず「保存」をタップしましょう。
スマホ
アカウントから「リスト」をタップし、編集したいリストをタップします。
画像左側が表示されます。
編集し終わったら必ず「保存」をタップしましょう。
Twitter:リストにアカウントを追加
作成したリストにアカウントを追加する方法を説明します。
しかし、相手が鍵垢であなたが承認されてない場合はリストに追加できません。
また、リストを公開設定しているとアカウントを追加した時に、相手アカウントに通知がいきます。
こっそりリストを作成したい方は非公開設定に変更しておきましょう。
パソコン・スマホについて追加方法を確認しましょう。
パソコン
追加したいアカウントのプロフィールに進みます。
次の手順で追加することができます。
- プロフィール画面より「…」をタップ
- リストから追加/削除
- 追加したいリストを選択
- 「保存」をタップ
スマホ
追加したいアカウントのプロフィールに進みます。
次の手順で追加することができます。
- プロフィール画面より右上「…」をタップ
- リストへ追加または削除
- 追加したいリストを選択
- 「完了」をタップ
一人一人アカウントに進み追加することができますが、追加したいアカウントが多いと少し手間ですよね?
記事の後半で効率よくリストに追加する方法をまとめてあります。
Twitter:リスト共有方法
共有する際は、公開設定になってないと共有できません。

Twitterでリストの共有方法はURLをコピペするだけで、簡単に共有できます。
ただし、TwitterアプリからだとURLが表示されないので、ブラウザ版からTwitterを開いてください。
ブラウザ版で共有したいリストを表示し、URLをコピーします。
URLの形式は「https://twitter.com/i/lists/○○○」になっています。
共有したい相手にDMやその他SNSを使って、コピーしたものを送信してあげてください。
Twitter:タグ機能で見やすさUP
わざわざ、ホーム画面から「リスト」を開き、リストを選択してタイムラインを見る。
ちょっとめんどくさいですよね?
タグ機能をONにすることで、通常タイムラインと同じ画面に表示することができます。
(モバイル用アプリに限ります)
リスト管理画面を開き、「ピンマーク」をタップしてON(青くなる)にします。
ピンマークがONになると、表示中にONにしたリストが追加されます。
タイムライン画面に戻ると、通常の「最新ツイート」の隣に、あなたが作成したリストのタイムラインが表示されるようになります。

Twitter:リスト機能の注意事項
リスト機能の基本機能を説明しましたが、アカウントが追加できない時があります。
しかし、追加できないシチュエーションが特殊なので、遭遇する機会はないでしょう。
紹介すると、リストにアカウントが追加できない時は次のいずれかのパターンです。
- 鍵垢で非承認
- ブロック関係
- 5000人アカウント追加済み
鍵垢に関しては、相手がプライバシーを保護したいという理由で設定しているので仕方ありません。
そもそも鍵垢で承認されてないアカウントのツイートは見えないので、リストに追加する機会はないと思います。
また、ブロックをしている、されている場合、リストにアカウントが登録できません。
しかし、ブロック関係の場合もアカウントが表示されないので、リストに追加する機会はないと思います。
また、リスト内の追加アカウント数が5000人登録していると追加できなくなります。
しかし、5000人追加してタイムラインを追うなんてする人はいないでしょう。
Twitter:効率のいいリストの作り方
リストにアカウントを追加する時、一人一人のプロフィールから追加してては時間がかかってしまいます。
ですが、実はまとめてリストに追加できるサービスがあります。
いくつかあるようですが、一番使いやすいicotile3(アイコタイル3)を紹介します。
パソコン、スマホどちらも対応していますが、パソコンでしかできない機能があり、それが便利です。
なのでパソコンから検索して使用してください。
icotile3でできる便利機能は次の通りです。
- まとめてリスト管理
- 新規リスト作成
- メモ機能
この中でも、まとめてリスト管理できるのがこのサービスの一番のメリットです。
使い方も直感的に使えて難しい機能もなく、使いやすいです。
詳しい使い方に関してはこちらの記事でまとめました。
使いこなしたい方はこちらの記事を参考にしてください。
Twitterリスト機能まとめ
Twitterの「リスト機能」について、使い方から管理方法まで幅広く解説しました。
リスト機能を使って、よりTwitterを使いやすく楽しく運用していきましょう。
また、他に役に立つTwitter記事は下記にまとめていますので、ご活用下さい。